1975年、NY。
弁護士・トレヴァーと元アーミッシュの大学生・ジーンが同居して2年。
優しく頼りになる恋人との愛に溢れた暮らしに不満はなかった。
でも、NYは故郷ペンシルバニアからたった200マイルの場所でしかない。
もっと広い世界を見たいという気持ちは日ごとに募っていった。
ジーンの物思いに気づいていたトレヴァーは彼の選択を祝福するが、内心穏やかではいられず……。

――そして1992年。
トレヴァーの甥・ジーンは手記を読んでいることがトレヴァー本人にバレてしまい――!?
　
　
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舞台はコミックスから２年経った1994年夏、トレヴァー宅。
二人が離れて暮らしていた間の知られざるエピソードとは？
そして現在のジーンとトレヴァーの関係は？
描き下ろし漫画＆音声ドラマでお届けするドラマＣＤオリジナルエピソード！
　
　
▼キャラクター
ジーン・ウォーカー　cv:村瀬歩
アーミッシュとして産まれ育ったが、ラムスプリンガを機に信仰を棄て村を出た。
それ以来ひとりで生きてきたが、トレヴァーに誘われハウスキーパーとして働くようになる。
育ちのせいで知識が偏っているが、本来は賢く思慮深い好奇心旺盛な青年。

トレヴァー・エドワーズ　cv:森川智之
NYで弁護士として働く。一見真面目で堅苦しいが、実際は公平な視野を持つ誠実で愛情深い人物。
大切な書類を拾って届けてくれたことをキッカケにジーンと知り合い、不遇な彼を見捨てることができずに家に招き入れた。
若く美しいジーンに強く惹かれていくが……