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★写真上・上段左より、井之上潤さん、藤田曜子さん、森史絵さん、吉田麻実さん、小堀幸さん、祐仙勇さん
★写真上・下段左より、前野智昭さん、武内健さん、阿部敦さん
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★写真・左より、前野智昭さん、武内健さん、阿部敦さん
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収録の感想 |
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前作「いつも王子様が」に少しだけ出てきて、朝比奈さんの心のオアシスをやらせていただいておりましたが、そんな心のオアシス・堀も実は非常に渇いていたことが判明いたしました(笑)
阿部さん:そうですね、オアシスの方が渇いていましたね(笑)
すごくシリアスなストーリー展開だったので、常に気を張って臨ませていただきました。
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堀さんがデリをやられているということで…
武内さん:デリ堀です(笑)
料理にまつわるお話がところどころで出てきました。
収録が夜の時間帯だったので、料理のイメージをしたら非常にお腹が空いてきてしまって、本当に皆さんあちらこちらでお腹の音が鳴っている収録現場でした(笑)
お話としては、しっかりとしたストーリーがあり、聴きどころが非常にたくさんある作品だなと思いましたので、演じていてすごく楽しかったです。
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出番は多くはなかったんですけれども、サングリアをどれだけ美味しく飲めるかというお芝居を頑張りました。
一同:爆笑
サングリア飲んだことがなかったので、今度飲んでみたいと思います。
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このCDの聞き所、オススメポイント |
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ここっていうポイントというよりは、最初に「女神様みたい」と言われていたので、いかに男でありながらも女性的な柔らかさを出すのかというところは、全体を通して苦心したかなと思います。
あと個人的には、堀が宮村に「包丁は上から握ってください」と指導するシーンがあって、どうやって握っていたのかなと確認したところ、元々宮村は親指を上にして握っていたようなのですが、どうしてそんな風に握っていたのかというところが気になるポイントでした(笑)
前野さん:そうですね(笑)アンダーグリップだったってことですよね?
絶対持ちづらいんじゃないかと思いました。
危なっかしい様子がすごく表れていると思いますので、聞いてみてください。
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ポイントとなるところは、家族の対応が影響して暗い過去を持つ堀が、現実と向き合っていくところかなと思います。
堀の家族とは180度違う対応をする、温かい家族に囲まれた環境で育った宮村と関係を築くまでがすごく緻密に描かれておりますので、そういった過程を楽しんでいただければと思います。
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前作「いつも王子様が」で朝比奈の心のオアシスだった堀さんのデリのシーンに、喋ってはいないんですけど、ちょっとだけ宮村さんが登場しているシーンがあって、嬉しそうな反応している堀さんが垣間見えるところがありました。
実はこういうかんじだったんだということが今回わかるので、そういう点からも堀さんと宮村さんの関係を楽しんでいただけるのではないかなと思います。
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ファンの方へのメッセージ |
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「いつも王子様が」を知っている方も知らない方も、十分楽しんでいただける作品だと思います。
前作から本当にすぐ今作のお話をいただいたので、きっとこのシリーズの人気や魅力があり、作品を愛して下さっている皆さんの応援が非常に大きく働いたんだろうなと感じました。
そんな応援を受けて、このCDを生み出すことが出来ましたので、ぜひぜひ楽しんでいただければと思います。
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しっかりとした原作の内容に基づいて今回のドラマCDをやらせていただきました。
原作の素晴らしさを表現できるよう頑張りましたので、ファンの方にも楽しんでいただけるCDになっているといいなと思います。
ぜひ原作を読みつつドラマCDをお聴きいただいて、作品の魅力に浸ってみてください。
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「いつも王子様が」は甘酸っぱい若干コメディ寄りなお話だったと思うんですけれども、今作はスピンオフ作品ということですが、打って変わってシリアスなお話になっていたので、緩急が非常に面白いなと思いました。
ぜひ前作を聴いていただいた方はもちろん、まだ聴いていらっしゃらない方はぜひお聴きいただいて、より世界観の深みを味わってみて下さい!
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