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★写真上・上段左より、宮本かおりさん、村田太志さん、斉藤壮馬さん、祐仙勇さん
★写真上・下段左より、阿部敦さん、羽多野渉さん
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★写真・上段左より、村田太志さん、斉藤壮馬さん
★写真・下段左より、阿部敦さん、羽多野渉さん
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収録の感想 |
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一般的なBL作品とはちょっとだけ毛色が違っていて、「こういうかんじのもあるんだな」と驚きました。
収録していて、男性としては少し恥ずかしさも感じてしまいました(笑)
お聴きになる方も、自然な分、ちょっとだけ恥ずかしいのではないかなと思ってしまいましたが、あくまでフィクションとして捉えていただけるといいのではないかなと思います。
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僕も最初に、原作の表紙のイラストを見て、未来予想図を自分の中で組み立てていたのですが、原作とか台本を読み進めていくうちに、自分が予想していたものと違ったので「あれ?あれあれ?あれあれあれ?」と思いました(笑)
非常に斬新な展開で、演じていて僕も言葉では何とも表現しづらい恥ずかしさを感じました。とてもいい経験になりました。
阿部さん:BLで「受け」「攻め」を決定するものが、このCDでは描かれていなかったんですよね。
そうなんですよね。ただ、1つだけ確かに言えることは、気持ちよかったということですね(笑)
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最初原作を拝見したときに、すごい単語からスタートしていたので、少し恥ずかしい気持ちになってしまいました。
羽多野さん:またまた!収録中はニヤニヤしてらっしゃったじゃないですか(笑)
いやいや!そんなそんな!(笑)
先輩方がマイク前で演じられる姿を見て、勉強させていただいておりました。
阿部さん:普通は堂々と言えない単語ですからねー。言ったら捕まっちゃいますよ。
羽多野さん:ほんとですよ。こういうところは役者ならではですよね(笑)
そんなかんじで、ちょっと恥ずかしさを感じつつも、現場の雰囲気が楽しかったので、安心して収録をさせていただくことが出来ました。
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BLで名前のあるキャラクターを演じさせていただくのが初めてで、しかも、阿部さん、羽多野さん、村田さんよりも年齢が高いキャラクターを僕が…!と思い、緊張しておりました。
けれど、終始すごく和やかな収録で、自分も楽しく演じることが出来ました。
僕は、あまりBL作品を読んだことがないんですけれども、とても純粋で素敵なお話だったので、思わずうるっとしてしまいました。
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このCDのおすすめポイント・力を入れた点 |
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状況説明とか、諸々すべてを語る役どころが明春でしたし、感情の動きも明春目線で行われていたので、明春の葛藤などを細かく出せたらなと思いながら、演じさせていただきました。
物語全体を通して随所にそういった場面があったので、その点に注意をしてお聴きいただけると嬉しいなと思います。
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お芝居する上では、睦は極度の人見知りということで、人とのコミュニケーションが上手くとれない男の子という点を意識しました。
明春にだけ見せる部分もあれば、明春ぐらい近いから逆に見せられない部分もあって、そういった感情の出し入れの部分が演じていて楽しかったですし、気をつけた点になりますので、その辺りを聞いていただけると嬉しいです。
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重里はチャラくてノリがよく、本能的に生きているように見せかけて、後半では明春に「俺は広い視野で見てるんだぞ」というところを見せ、ちゃんと諭していけるよう意識して演じました。
そういった彼のギャップみたいなところを感じ取っていただけたらなと思います。
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やはり、明春と睦の時間と共に変化していく距離感が聴きどころで、おすすめポイントになると思います。
個人的には、ぜひ重里にも注目していただきたいなと思いました。面白いキャラなのにきちんと物事を考えて話してくれる、重里のような友達が欲しいなと思いました。
羽多野さん:卑猥なあだ名をつけられたいとかそういうんじゃないよね(笑)
一同:爆笑
村田さん:斉藤壮馬くんで…!?
てらいもなく「お前それは違うだろ」と言ってくれる友達って素敵だなと思ったんですよね。
なので、そんな重里の素敵なところを聴いていただければと思います。
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ご自身の演じたキャラクターの印象 |
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明春は、原作のイラストを見ると、可憐で可愛くて目も時々潤んでいるように描かれていると思うのですが、彼は多分それを狙ってやっているわけではなく、素の状態でそうなのではないかなと思いました。
普段から別に出そうとしているわけじゃないけど、自然に出てしまう魅力みたいなものが出たらいいなぁと考えながら演じておりました。
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睦は非常に集中力が高い人かなと思いました。
その代わりその集中力っていうのが、自分の好きなこと・やりたいことに向けて鋭角的に働く集中力なので、集中していると、他の人の言葉が耳に入ってこなくなってしまうキャラなんじゃないかなと思いました。
ドラマの中でも、見本誌が来たときなど原稿に集中しているので空返事をしたり、逆に明春との2人の時間が楽しいから他が見えなくなったり、良い意味でも悪い意味でも集中力が高いキャラクターなのかなと感じました。
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最初原作で重里のイラストを見たときは、ザ・悪友!という印象を持ちました。
重里は、同じようなタイプの人とつるむわけではなく、明春のようなタイプの違う人間とつるんで、そういった人から得られるものを本能的に楽しみながら生きているのかなと思いました。
あと、変なあだ名をつけるので、人間関係大丈夫なのかなと心配になってしまいました。
学生時代、女の子とかに変な目で見られなかったのかと思ってしまったのですが、それさえも許されるような人間的な魅力が彼の中にあったのではないかなと自分の中で想像しておりました。
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八木さんは、睦という売れっ子の漫画家の担当編集ということで、多分有能な方なんじゃないかなと思いました。
素行のしっかりしていそうな、気さくで話しかけやすいちょっと年上のお兄さんでありながらも、切羽詰まったときは、人間誰しもそれ相応の慌て方をするんだなというのが印象的でした。
それが笑いに繋がればよし、お話を転がす機転になればよしと意識して演じさせていただきました。
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明春のように世話焼き派ですか?睦のように世話焼かれたい派ですか? |
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完全に世話を焼かれたい派ですね(笑)
一同:爆笑
だって、上げ膳据え膳で家事全部してくれるって、最高じゃないですか!
おいしい手料理食べたいですよね。一人暮らしをしていると、自炊って結構な問題として立ちはだかってくるので、ちゃんとした美味しい肉じゃがとか食べたいです。
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世話は焼いていただきたい派ですね。
僕も睦と似ていて、1つのことに集中すると他が見えなくなっちゃうので、仕事が楽しい時はご飯を食べることすら忘れてしまって、今現在もお腹ぐうぐう鳴っております。
一同:爆笑
やっぱり楽しいことをやっている時間はそれを大事にしてしまうが故に、自分のことを置き去りにしてしまうことが多いので、やっぱり世話は焼いてもらいたいと思ってしまいますね。
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僕も世話を焼かれたい派ですね。
焼いていただくのは申し訳ないと思いつつ、かといって世話を焼けるわけでもなく、結果的に焼かれてしまうことになりがちですね。何事においても。
だから、感謝を忘れずに生きていこうと思います。
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僕も世話を焼かれたいです…(笑)
村田さん:結果、ここにいる皆さん焼かれたいんですね(笑)
自分で家事全部をやるって大変ですよね。
僕、料理は結構好きなんですけど、洗い物が面倒くさいと思ってしまうことが多いんです。そこを明春がビシっとやってくれるわけですから、そんなにありがたい人は中々いないなと思いました。
なので、ぜひ世話を焼いて欲しいです。
羽多野さん:素直なメンバーでお送りしております(笑)
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ファンの方へのメッセージ |
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すごくたくさん喋りました。
その中で感情の機微をどう表現しようかとか、他人の家でお世話をするってこと自体あまりないので、家事ってこうするのかな…とか想像しながら演じました。
たくさん世話を焼いてくれる、可愛らしい明春を想像して、聴いていただければと思います。ありがとうございました。
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睦は大人向けの漫画を描いているという設定ですので、大人向けの単語が台本にもありました。
皆さんのお手元に届くときには綺麗になった状態かと思いますが、僕たちは生まれたままの単語をマイクの前で叫んでおりますので、そういった気持ちみたいなものだけでも伝わればいいなと思います(笑)
また、非常に斬新な展開でありながらも、明春と睦の心が通う瞬間はすごく幸せな雰囲気が出ていると思いますので、ぜひお聴きいただけると嬉しいです。
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終始ほっこりと、安心して聴くことが出来るお話だと思います。
途中ちょっとハラハラしてしまう切ない展開もありますが、すごく純粋な恋愛物語として楽しんでもらえるのではないでしょうか。
重里が絡んでくる部分にも耳を傾けつつ、最後まで聴いていただければと思います。ありがとうございました。
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展開がすごく独創的で、もちろんそういった部分を楽しめる作品ではあると思いますが、根本にある、人を愛する気持ちとか、純粋に誰かを慕う気持ちは誰しもが感じたことのある気持ちだと思います。
ストーリー展開の面白さと、根本にあるピュアな愛が相乗効果で魅力的な物語を作っているのではないかと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでお聴きください。
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