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★上段左より、松本忍さん、武田幸史さん、山本兼平さん、倉富亮さん、町田政則さん
★中段左より、神田みかさん、米丸歩さん、羽飼まりさん
★下段左より、浜田賢二さん、吉野裕行さん、遊佐浩二さん
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★写真左より、浜田賢二さん、吉野裕行さん、遊佐浩二さん
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収録の感想 |
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作品については、バラエティだなー、という印象です。
コミカルなキャラクターが多いし、楽しいですよね。
舞台としては、極道なんですけど、内容はもっと日常に近いので、設定のイメージをもって聞く皆さんがどう思われるのか気になりますね。
非常に楽しくできました。
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虎二は過去に自分がちょっと道を外してしまった部分と、現在普通の社会にいる部分とで、消化しきれていないものを持っていました。
そこは小太郎を通じて、外界との距離を近づけていっているんだろうなと思いました。
そういった過去と今のバランスが難しかったなと、自分の役として、演じていて思いましたね。
こういった作品が久しぶりだったので、とても緊張しましたが、無事に終わってよかったです。
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役どころとしては、キーマンというかミスリードをさせなくてはいけない役割があったり、バランスが難しい役ではあったんですけれども、楽しく演じさせていただきました。
僕自身が兄弟がいないので、兄弟ができてよかったです(笑)
一同「(笑)」
―─お兄さんがいらっしゃるのに(笑)
吉野「なんで嘘を(笑)」
(笑)ほんとに、楽しかったです。
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作品の聴き所 |
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自分的には虎二に対する小太郎のテンションの上がり具合が面白かったです。
虎二のことが本当に好きなんだなぁということが、皆さんに伝われば嬉しいかなと思います。
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任侠モノがベースにきてたんですけれども、『兄貴』の関係性でしょうか。
小太郎の思う『兄貴』の意味と、本当の兄弟での『兄貴』って全く別物じゃないですか。
僕が演じていて『兄貴』って言わなきゃいけないときに、ミスリードには誘いたくはないんですけれども、皆さんにはこれってどう聴こえちゃうのかな、と思って。
オススメというよりも、僕としてはそこが皆さんにどう捉えられるのか、個人的に聞きたい所ではあります。
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大前田さんのおじいさんも、お姉ちゃんも、わりと家族のことをちゃんと見ているという所が聴き所ですね。
それぞれ人のことをちゃんと思いやっている所です。
僕の場合も身を犠牲にしてね…
吉野「鷹尾、そんなに積極的な人じゃなかったと思うけど!(笑)」
いやいや(笑)僕が!と言って自分の身を犠牲にして親戚に厄介になりにいったわけです。
吉野「14歳の遊佐さんが! 14歳の遊佐さんが聴き所ですね(笑)」
はい(笑)
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植物に関わるエピソード |
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実は、全然ないんです…。一度も育てたこととかないですし。
遊佐「特によっちんは育てられないイメージがある」
育てられないでしょー。本当にアサガオだって枯れさせちゃうよー。
遊佐「アサガオくらいは育てられるでしょ? ヒマワリとか」
いやー無理だと思うね。
浜田「学校で結構やらないですか?」
学校でやるけどあれは自分でやってるんじゃないもん。
やったけどね、でも育てるっていうか勝手に誰かがやってくれる感じだし…。
水もついでにやってくれたり。
あ、でも一個、最近分かったのが、番組の打ち上げとかでお花頂くじゃないですか。
それでユリを貰ったんですけど、ユリの花粉が取れない!あれはびびった!!
一同「(笑)」
いや、本当凄いよ!あの落ちない加減!
遊佐「家に飾る時は切っておかないとだめだよ」
花粉の所だけむしれってこと?
遊佐「そう。服に付いたらとれないよ」
いや、服もそうですけど、ありとあらゆる物に付いて、それが落ちなくて。
一体どうしたらいいんだって、最終的にググったよ!
一同「(笑)」
遊佐「あれ、もう飛び散った後の話なんだ」
もうガンガン飛び散ってましたよ!
だって落ちているのが花粉だってわからなくて、タオルで拭いてたら、『あれ? 落ちねェな』みたいな、『カレーでも零したかな』とか思ってたんだけど…。
本当にびっくりしますので、皆さん気をつけてください!
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植物とかって、大体学校で育てるじゃないですか。
それが一回も何もなったことがなくて、ヘチマすら枯らしてしまったという…。
そうゆうのに選ばれた人間なんだなぁって(笑)
今日だって、水を買うために、自販機行って押したら、違う飲み物が…
一同「えー!?」
遊佐「ちゃんと水って所押した?」
ちゃんと水の所を押したんですけど、これがゴトン!っと(笑)
吉野「えー! マジで!? 引き強ぇー」
遊佐「引き強いねぇ(笑)」
もう一回買ってみようかなって思ったんだけど、さすがにこれ2本はいらないかなって(笑)
遊佐「炭酸ジュース、2本はね(笑)」
これからは気をつけます!
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僕も植物にあんまり思い出はないんですけれどね。学校でヒマワリも育てないくらいだからねぇ。
吉野「なんか食虫花とか育てたり…」
食虫花!?(笑)どこで買ってくるんだよ!
吉野「だって、何か怪しいものもってそうだもん!」
そうかなあ、わっかんないなぁ(笑)
まぁ、植物とは言えなくもないけど、サフランかな…。
サフランを、使い出したんですよ。
吉野「サフランって何?」
香辛料で…花の雌しべなんだけど。そのサフランが高いなって(笑)
だって0.1〜0.5グラムとかで500円以上するぐらい、超高いんです。
吉野「へぇ! そんなに!?」
うん。植物に関してのエピソードはそれくらいしかないです。
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ファンの方へのメッセージ |
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花に関する知識を学べるCDではございません。
一同「(笑)」
とにかく皆さんが楽しんでくれたらというか、ちょっとでも心が温かくなってくれたら嬉しいなって思ってます。
バラエティ色だけじゃなくて、深刻な部分もありますけど、わりと明るい部分が多い作品だと思いますので、ぜひ気楽に楽しんでください。
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家族とか兄弟の絆がメインにある作品だと思います。
小太郎も実は幼少の頃は大変な家庭環境の変化があったりして、あまりそこには触れられてないんですけど、そういう環境とかもあって、虎二と惹かれあったりもしたのかなって思うので、そういう意味でも、人の関係性の流れみたいなのを楽しめるんじゃないかと。
是非聴いていただきたいと思います。
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こういう特殊な職業ではあるんですけれども、そういう人たちも人間としてありふれた悩みがあるっていう根本的なものが、身近に感じられるんじゃないかと思います。
兄弟っていいよねって…
一同「(笑)」
吉野「説得力ねーよ!」
最後にこれだけは。
「コジソウ」と「ゴチソウ」って似てるよね…
一同「(笑)」
吉野「なんの話それ! どうでもいいよ!(笑) ただのダジャレ!(笑)」
そういう楽しい作品なので、ぜひ聴いてください。
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