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<上写真>
★上段左より、新垣樽助さん、吉田聖子さん、宮城俊蔵さん、岡林史泰さん
★下段左より、石川英郎さん、鳥海浩輔さん、千葉一伸さん
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シナリオを読んでの感想、収録の感想 |
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永岡的な視点で考えると、お仕事と恋愛のオンオフって普通に働いている人にとってはわりと身近にあるようなテーマなので、そういう意味では置き換えやすかったですね。
俺の役も結局区別がつかなくなって悩んで、「あーどうしよう……もう会おう!」って、そういう気持ちは分かります。
会ったら結局解決しちゃうんですけどね。ほっとしたりとか。だからむしろ己の気持ちに素直になったほうがいいなっていうことを改めて気づかされたような感じです。
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こういうことってありますよね。結構この声優業界でこういう人多いんじゃないかなって思います。仕事に集中したい時は他のことを考えられない、とか。でもやっぱり我慢すると足りなくなってきちゃって、そっちも……結局みんな都合いいんですよ。
鳥海「(笑)」
永岡の「取引先の相手と寝ない」ってのもただの自分ルールと思います。その自分ルールがどう自分のなかに活きるか、でそれを責任もって果たしてるかって事。けど仕事はきっちりやりたい方ってのは、俺自身もそうなので、その辺がリンクできているかなと思いました。
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僕は、最後のパートだけだったんですけども……(笑)
(一同笑)
石川「君が一番面白い役だったよね。スパッ!!っていう(笑)」
永岡は取引先とは寝ないと言ってましたけど、津久井は関係なく気に入ったらずんずんずんずんいくというキャラクターだったので、そんな彼の積極性と最後の潔さを見習いたいと思います。
(一同笑)
石川「すごいよね。設定は永岡と同じタイプらしいけど、全然違うよね」
鳥海「うん」
永遠のライバルと言われてたけど、似ているようで似ていないキャラですよね。
石川「あんなさっぱりしてるんだって思った」
鳥海「でも、津久井も、本当の恋をしてしまったら変わるんですよ」
彼はまだ探し中なんで、きっとね。
石川「じゃあぜひ、戸倉を……」
(一同笑)
戸倉はいいや(笑)。もっと可愛い人がいいな。
碓氷君のような人を、津久井にもよろしくお願いします。
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聴き所、力を入れた所 |
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あえて、力は入れてないです。今回はすごくストレートにやった方がいいなと思ったので、自然な感じでやったつもりです。聴き所は……
石川「スパッ!じゃない?やっぱり。スパッ!(笑)」
(一同笑)
どんなSEが入ってるか気になりますね(笑)。あの、打たれても立ち上がる男ってのは素晴らしいなって思います。
石川「(津久井は)頭蹴られてもすぐ立ち上がったからね(笑)」
戦う男の強さっていうものをみなさんに感じてほしいなと思います。
転んでも転んでも……
千葉「起き上がりこぼしのように……」
そこですね(笑)
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俺もそんなに力を入れるところがなかったですね、全体的に。
今回はそんなにファンタジー的なお話ではなく、本当に良くありそうな日常のお話で、
それが全体を通してポイントだったんじゃないでしょうか。聴き所も含めて。
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石川「一伸君はいっぱいあるよね?(笑)」
(一同笑)
ないない(笑)
津久井は永岡と似ているという設定ではあったんですけど、らしからぬ似ていない感じの軽さと最後の潔さから、どうキャラクターを作ろうかなと考えてきたので、その辺が演じる上で気をつけたことですね。
聴き所は、碓氷と永岡のお互い嫉妬しているところですかね。微笑ましいなって思います、君らお似合いだよって感じで。なので、どうして嫉妬したのかっていうのを聴いてくれるといいかなと思います。
石川「そうなんだよね、結構序盤のほうで付き合っちゃうからね。 付き合ってから色々あったりするけど、まあ、それも普通の 付き合いだし」
鳥海「本当、日常の話ですよね」
でも一方だけじゃないってのがいいじゃん。常に碓氷が嫉妬しているんじゃないってのがいい。
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ファンの方へ一言 |
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聴いてください!
皆さんは自分の思いを素直に伝えられますか?
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碓氷くんが可愛くて仕方ないです。碓氷ファンの方必聴です。
そして、津久井のねっとりとした……
千葉「そこまでやってねーよ、俺(笑)」
まあそんなことはないですが(笑)
この三者三様なハーモニーが奏でるこの作品、素晴らしいと思いますので、ぜひみなさんよろしければお手にとってご試聴を……
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オンオフの大切さが知りたかったらぜひ聴いてください!
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