|
|
|
★後列左から 千々和竜策さん、大浦冬華さん、小野涼子さん
★中列左から 寺島拓篤さん、関俊彦さん、平川大輔さん、石田彰さん
★前列左から 桑島法子さん、神谷浩史さん、宮田幸季さん、沢城みゆきさん |
シナリオを読んでの感想 |
|
|
まず13才という設定にめんくらいました(笑)でも実際は、プラス4,5才ということだったので、安心してシナリオを読むことができました。
非常に文章が綺麗なので、点の位置だとか、三点リーダーの位置を意識しながら、読ませていただきました。
現場は皆さん非常に豪華声優陣満載で、そんな中、隅の方でいさせていただいて、幸せでした。 |
|
独特な世界観だなと思いました。今後の展開が気になる終わり方をしているので、続きが気になりましたね。
僕は、アンジュとデュカールの二役をやりました。
アンジュは、不思議な能力を持っています。アンジュは全シーンに出ていますが、ほぼリアクションのみで(笑)デュカールの方がいっぱい喋っているので、デュカールのイメージが強いかもしれません。
でも、アンジュの方も、ボリュームを大きくして聞いていただけたらなと思います。 |
|
普段は、僕はどっちかというと和物が好きで、ずっとそういうのばかり読んでいたりするので、こういうファンタジー系の世界観が新鮮でした。
全く僕とかけ離れた高貴で勇敢な男性の役ということで、最初は戸惑いもあったのですが、とても楽しく演じることが出来ました。
綺麗な奥さんもいるので、このまま幸せに暮していけたらいいと思います(笑)
僕は物語の発端の部分にだけ登場して、息子が活躍できるように眠りについてしまったのが、残念でした(笑) |
|
すごく綺麗な男の人と女の人ばっかり出てきて、最初に貰った資料で、クリセニアンの地図みたいなのがあったので、ロールプレイングゲームみたいだなって印象がありました。
ただ、読んでみたら、内容はファンタジーというよりも、もっとしっかりした人間関係みたいなのが書かれていたので、そういう意味では、小説としての面白さが書かれている、雅な大河ドラマみたいな、スケールの大きさを感じさせる最初の巻のお話だったんじゃないかと思います。
|
・リュキア役・・桑島法子さん |
続きが気になるところで、終わっていて、これから冒険に行くのかなっていう序章ですね。
すごく正しく綺麗な言葉を話される登場人物たちなので(笑)、緊張しますね。
ちゃんと綺麗に言えてるかしらと思って、ドキドキしながらやらせていただきました。 |
|
皆さん美しく、言葉も美しい中、ミルデはまだ美しいに入る前の、可愛い所にいるのかなと思って、美しいの下くらいの位置で、やらせていただきました。
資料に、「8歳。だが実年齢より4,5さい上の雰囲気で」って書いてあって、じゃあ12才か、と。でも、キャラの資料の方には「年齢よりも幼い」とあって・・・、じゃあやっぱり8才なのかと(笑)結局8才でやらせていただきました。
冒険にはお供できなさそうなのですが、美しくなったミルデまでやれたらいいなと思ってます。 |
|
僕がやらせていただいたラニールは、王子、姫たちの中では比較的年上で、国同士のことも分かって、自分なりに考えて動こうとしているなというのを感じたので、他の子たちと比べて慌てたりせず、落ち着いた雰囲気が出せればと思ってやらせていただきました。
物語全体としては、他にも沢山の国があって、クリセニアンという世界観自体が、壮大な感じなので、これからどんどん登場人物が増えて、人間関係も複雑になっていって、面白くなっていくんじゃないかって思います。
今日の収録は、楽しかったです! |
|
台本を読むと、いろんな国が出てきて、登場人物も多くて、学生の時分から社会科、世界史が苦手だったものですから、文章だけで台本読んでいると、人物の相関関係が、薄いヴェールの向こう側みたいな感じだったんですけど(笑)現場に来て、他の役者さんが声をあててくださると、イメージが、ばーっと出来上がるので、さすが皆さんすごいですね。
収録が終わる頃には、人間関係がはっきりと見えました。問題が一つ解決してよかったです(笑)
僕の役は、吟遊詩人ということで。吟遊詩人というのは、こういう作品にはよく出てくるんですけど、どう吟遊したらいいのかが、実際のところ分からないんですよね(笑)
自分なりにいろいろトライしてみました。
「吟遊詩人」という職業的には、ちょっと誤魔化しましたけど(笑)、聞く人も、声に頼らず、イメージをふくらませてください(笑) |
|
とても煌びやかな世界で、自然が多くて、優雅な服装の人たちがゆったりと暮らしているみたいなイメージだったんですけど、その中にも国同士の政略結婚とか、いわゆるドロドロした部分が見え隠れしていて、お話としてはとても幅の広い、どんな方が読まれても楽しんでいただける作品だなと思いながら、台本を読ませていただきました。
僕がやらせていただいた、エル・デオの皇子が、一番言葉を喋っている所は、吟遊詩人が吟遊しているところで(笑)ディレクターさんからお芝居をしている感じでやってくださいと言われたので、僕の中では、エル・デオの皇子役の人がやっているという雰囲気でやらせていただきました。
エル・デオの皇子の実際のところはっていうと、今回は笑ってしかいません(笑)
まだ僕の中ではエル・デオの皇子がどういう風にお話に絡んできて、どういう風に周りの人達と関係性を築いていくのかが分からない感じなので、楽しみにしつつやらせていただきました。
|
このCDの聞き所・力を入れた部分 |
|
|
聞き所は、全部です。ここは、というところはなくて全てだと思います。しいて言えば、石田さんが吟遊しているところです(笑)
役を演じる上で注意した所ですが、セリフが美しい言葉だったので、細かい句読点にも気をつけて、セリフを読みました。 |
|
聞き所は全部です!特に、第一巻目なので、世界観がこれで分かって貰えると思うので、全部を聞いていただければと思います。 |
|
僕は父親役だったんですが、年齢的なことを意識しなくもいいとのことだったので、「父親」というよりは、彼の優しさが出るように意識して頑張りました。 |
|
美しく、美しく、美しくやってきたので、オーディオドラマが持っている良さとして、僕達のセリフにのっかった音楽とかは、スタッフのセンスに委ねて、とてもいい一枚に仕上がればいいなと期待してます。
|
・桑島さん |
原作を読んでいて、フェザンの年齢的な部分が、どれくらいの子なのかっていうのを、想像して読むのは難しいと思うんですけど、CDで聞くことによって、あ、これがフェザンなんだってリアルに感じられると思うので、皆さんにも新たな感動を持って聞いていただけるんじゃないかなと思います。
リュキアは、今回ずっと叱ってばっかりで、あまり優しい部分に触れられなかったんですけど、愛情をもって厳しく叱るように努力しました。 |
|
聞き所といいますか、私が個人的に楽しみにしているところが、お兄ちゃんと宴の催し物を見るシーンがあるんですけど、そこで一体彼女達がどんなものを愛でていたのかが気になっているので、音でどういう風になるのか楽しみです(笑)
ミルデに関しては、お兄ちゃんからしたらめんどくさい、とにかくついてくる妹っていうのを大切に演じさせていただきました。 |
|
聞きどころはもちろん全部なんですけど…これはまだ一巻です。物語全体としてのピークはもっと先だと思っているので、この後のお話への期待感ですとか、今から始まったぞっていうドキドキワクワクする雰囲気を楽しんでいただけたらな、と思います。
ラニールは、他の王子達とちがって、なんとなく自分の周りを冷静に見ているような雰囲気を大切にして演じました。 |
|
聞き所は、全部がそうなんですが、どこか一点ということであれば、このCDを聞く人の中では少数派だとは思うんですけど、年齢の高い男性のごく一部の方が、ジーク兄王の「私の息子かもしれない」という葛藤に、「それ、俺も知ってる」みたいな感じを抱いていただければ(一同爆笑)、そこらへんをかみ締めてもらいたいな、と思います(笑)
吟遊詩人についての聞き所は、自分では聞いたことのない、詩を吟じるという点で、聞こえない竪琴にどう合わせるかっていう部分を、想像目一杯にして演じました。
|
・平川さん |
皆さんが沢山仰って下さったんですけど、このCDを一枚通して聴き入っていただいたところで、皆さんの中で感じ入るところだったり、「俺もあるある」だったり(笑)いろんな思いを馳せる部分があると思いますので、一度聞き始めたら、最後まで一気に聞いていただきたいなと思います。
個人的に、智一さんと法子ちゃんの夫婦のちょっと面白い所が(笑)
とてもかわいらしい夫婦の会話があって、子供が大きくなっても、こんな可愛い夫婦でいられるって素敵だねって部分が、聞いていてとても好きでした。
エル・デオの皇子に関しては、「なんだこいつは」って思ってもらえる感じでやれてたらいいなと思います。 |
ファンの方に一言お願いします |
|
|
物語が動き始めたので、その物語を最後まで導くことができたらいいなと思っています。
まだ一巻をお手に取って下さったばかりだと思うんですけど、その入り口としてこの一巻を聴いていただければと思います。
またな! |
|
「クリセニアン夢語り」がCDになります。原作を知っている人はもちろん、知らない人も、このCDを手に取っていただけたらと思います。
皆様の応援次第で、二巻、三巻と続くかもしれません。
今後、二巻、三巻から聴き始めても、絶対に分からないと思うので(笑)
人間関係がすごく複雑なので、第一巻は掴みです。是非聞き逃さずに聴いていただければと思います。
|
|
原作も続きが出ていくということで、CDも続けていただかないと、僕が眠りっぱなしになってしまいますので(笑)今後息子と活躍する場面を作っていただければ嬉しいですし、それを演じられるようにみなさんの応援をひとつよろしくおねがいいたします。 |
|
宮田くんが、すごく大事なことを言ってくれました。絶対に二巻からじゃ分からないので(笑)
高性能のヘッドフォンで聴くもよし、大音量で聴くもよし。
原作のイラストを眺めつつ、CDの世界に入っていただけるとすごく嬉しいです。
|
・桑島さん |
素敵な夢語りの世界へようこそ。
共演の皆さんも、本当にいきいきと素敵に演じられています。私も出来る限りこの物語が続きますように、祈っております。
皆さんが聴いてくださって、次を期待する声を寄せてくださって、長く長くつづきますように、よろしくお願いします。 |
|
最重要事項は、法子さんが仰ってくださったんですけど(笑)
豪華皇子声優たちによる、座談会CDが全員サービスでもらえます!これはどうしても買わなくては!(笑)ぐだぐだ具合を確かめる為にも(笑)ぜひ買って応募してください。
ミルデは、声になっても彼女の魅力が届くように頑張りました。
私も冒険に出たいとは思っているのですが、そのあたりも祈りつつ・・・(笑) |
|
世の中にたくさんある壮大なファンタジー物に引けを取らない期待をさせてくれる作品だと思っております。
その導入部分にあたるこの第一巻は、聞き逃す手はないと思うので、ぜひこれを手にとって、壮大な世界に思いを馳せていただければと思います。
がっかりさせることはないと思いますので、ぜひぜひ聴いてください。
|
・石田さん |
この1巻をもって、いよいよ物語が動き始めました。
この後は、王国を離れて、自分たちが我が身一つで事態を解決していかなければならないという、王子さまにとってはハードないろんな障害が待っていることでしょう。
そんなちょっとしたロードムービー的な展開を僕は楽しみにしています。
今後の展開にも期待して下さい。 |
|
いよいよ「クリセニアン夢語り」がドラマCDになって登場ということで、原作ファンの方にも、ご納得していただけるような作品を、みんなで頑張って作ったつもりです。
ぜひこの一巻を聴いていただいて、さらに「クリセニアン夢語り」の世界に浸っていただけると嬉しいなと思っております。
|
|
|